2020年度も、京都市聴覚言語障害センターにて「きこえにくい方のためのコミュニケーション教室」を開きます。きこえにくい方はもちろん、そのご家族や関係者、きこえにくい方の福祉に関心のある方ならどなたでも無料で参加できます。
目次
コミュニケーション教室では何をしているの?
コミュニケーション教室では、きこえに関する学習、交流、手話講座などを行っています。
きこえにくい方が、自分のきこえにくさを理解し、同じようにきこえにくい方と出会い、新たなコミュニケーションの幅を広げていく、そうした場になっています。
昨年(2019年)度参加者の声
昨年度、聴覚情報処理障害(APD)をテーマに学習を1回、交流会を3回実施しました。また、聞こえにくい人のメンタルヘルスの学習もありました。
少人数でしたが、詳しく話を聞くことができて良かった。自分の傾向について共感してもらえる場はありがたいです。
手話講座は、手話を習得することのみならず、(難聴者としての)コミュニケーション全般を見直す、コミュニケーションを楽しむことを大切にして、学習していただきました。
2020年度コミュニケーション教室の案内
2020年度コミュニケーション教室は、人工内耳の学習(7/26、9/5、9/27)、京都市左京区大原での交流会(10/4)、京都市右京区京北での交流会(10/25)、従来通りの京都市聴覚言語障害センターでの交流会(11/21)、手話講座(初級・中級 8/27開講)を予定しています。詳細は、下記の案内チラシをご覧ください。
申込み方法
参加申込みは、電話、FAX、郵送、メール、下記申込フォームのいずれでも可能です。
FAX、郵送、メールでお申込みされる場合は、コミュニケーション教室申込書をお使いください。