社会資源

第5回 耳のことフェスタを開催しました

3月10日(日)南丹市八木市民センターにおいて「第5回京都府耳のことフェスタ」を開催しました。

「耳のことフェスタ」は「聞こえに不便や不安があっても、安心して暮らせるまちづくり」をめざし、聴覚障害者だけでなく、府民を対象に聞こえに関する啓発やコミュニケーション支援機器の展示、体験や交流を目的にしています。
今年は久しぶりにみなさんに集まっていただき、180人の方に来場いただきました。

機器体験、展示ブース

14社の聴覚の補助機器を取り扱う企業にご賛同いただきました。
東京の科学未来館から出展のいただいた「サトウの達人」では、耳の老化現象をゲームを通して体験いただきました。子どもも大人も聞こえについて興味を持てるブースになりました。

学びの場

学びの場として、筑波技術大学産業技術学部の若月大輔教授から「ICT活用のあゆみと今後の展望」をテーマに講演いただきました。

講師  若月 大輔 氏(筑波技術大学 産業技術学部 教授)

2003年新潟大学大学院自然科学研究科博士後期課程修了。新潟大学、筑波技術短期大学を経て、2021年筑波技術大学産業技術学部教授。主な研究領域は福祉工学、教育工学。特に、ろう・難聴者の支援に関心があり、ウェブベース遠隔文字通訳システムcaptiOnlineを研究開発し公開中。博士(工学)。

「耳のことフェスタ」を通してICTや技術の進化に触れていただけたかと思います。

令和6年4月1日から事業者による障害のある人への合理的配慮の提供が義務化になりました。技術の進化や制度を追い風にし、聴覚障害者の社会参加の促進につながるよう取り組んでいきます。