2月1日(土)南丹市八木市民センター「iスタやぎ」にて第6回京都府耳のことフェスタ&聴覚障害支援機器展を開催しました。210名の方にご参加いただきました。
第6回京都府耳のことフェスタ&聴覚障害支援機器展について
聞こえに不便や不安があっても、安心して暮らせるまちづくりをめざして、聴覚障害者へのコミュニケーションの支援、補聴器やコミュニケーション支援機器の活用や生活情報の紹介などの情報提供、学習や体験、交流を行い、仲間づくりを進めるとともに社会参加を促進する目的で京都府より委託を受けて実施しています。
会議室(個人向けブース)
聴力測定や補聴器体験、聞こえに関する相談、企業・大学による機器やアプリの体験をしていただきました。

研修室(企業向けブース)
令和6年4月1日から事業者による障害のある人への合理的配慮の提供が義務化され、企業のバリアフリー化をサポートする聴覚障害支援機器の体験や、企業における環境整備についてご相談いただきました。

和室(手話体験ゲーム)

防災ルーム(飲食交流スペース)

各体験・展示ブースの感想(アンケートより抜粋)
最後に
第6回耳のことフェスタ&聴覚障害支援機器展にご参加いただきありがとうございました。講演や様々なブースを通してICT技術の進化を体験いただけたと思います。今後も聴覚障害者の社会参加の促進につながるよう取り組んでまいります。
京都府聴覚言語障害センターでは合理的環境調整について相談を承っています
・社内研修動画への字幕・手話挿入
・社内研修
(聴覚障害者研修・手話研修・音声認識ソフト導入研修・修正研修など)
・雇用された聴覚障害者の手話通訳・文字情報保障派遣など企業の環境整備
電話リレーサービス法人登録のご相談も賜ります。
京都府聴覚言語障害センターまでご相談ください
問い合わせ先:京都府聴覚言語障害センター
〒610-0121城陽市寺田林ノ口11番64
(電話番号)0774-30-9000 (FAX番号)0774-55-7708